私たちが親しみ、多島美を誇る瀬戸内海。
ペットボトルやレジ袋などプラスチックごみによる
海洋汚染が深刻化しています。
プラスチックごみの大半は
陸の日常生活で捨てられ、
川や用水路を通って海に流れ込んだもの。
劣化して微細化したマイクロプラスチックを魚が体内に取り込むなど、
生態系への悪影響が懸念されています。
山陽新聞社は2022年10月、瀬戸内海の海ごみを削減し
豊かな環境づくりを進めるため、
吉備の環アクション「里海 未来へ」をスタートしました。
住民の皆さん、団体・企業、自治体などと力を合わせ、
川ごみの回収や啓発活動を通して
〝海にごみを出さない〟機運を広めていきます。
一緒にできることから始めませんか。
吉備の環アクション:山陽新聞社は持続可能な地域づくりを目指し、住民の方々と連携して地域の課題解決を図る「吉備の環アクション」を展開しています。「里海 未来へ」の活動はその一環です。